リピート率アップ！サロン管理システムを活用したお客様フォロー術


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エステやネイルサロンのリピーター獲得、どのような方法をお考えですか？

忙しいサロン業務の中で、新規のお客様を獲得することは大変。ましてや、お客様をリピーターにするなんて……。

しかし、顧客管理システムや予約管理システムの活用で、日々の業務を妨げることなくリピート率アップが期待できるかもしれません。

【目次】
1.クーポンクーポン集客が美容サロンをダメにする理由
2.リピートしてもらうためのフォローメールのステップ

1. クーポン集客が美容室をダメにする理由

みなさんも一度は、クーポンを使った集客をお考えになったことはありませんか？

クーポンを発行すれば、お店の知名度アップにつながったり、売上が確保できるといったさまざまなメリットがありますよね。

しかし一方で、デメリットもあることをご存知ですか？　たとえば、こんなデメリットがあるんです。

・忙しい割に利益率が低い
・クーポン目当てで来たお客様は定着しにくい

クーポンにより、お店の来店者数は一時的に上がることでしょう。しかし、クーポンは割引です。お客様が増え、忙しくなりはしますが、結果的に利益率が下がってしまうこともあるのです。

また、クーポンが目当てのお客様も増えるため、とにかく安ければいいという方も多く、一時的なお客様になってしまいがちです。そのため、クーポンの有効期限が過ぎようものなら、次のお店へ流れてしまい、ただ経費を使っただけということにもなりかねないのです。

せっかく費用を投じてクーポンを発行しても、お客様にリピートしてもらわなければ意味がないと思いませんか？

2. リピートしてもらうための、フォローメールのステップ

では、どうすればお客様にリピートしていただけるようになるのでしょうか？

リピートしていただくためのポイントは、“お客様に忘れられないこと”です。新規のお客様を“獲得して終わり”ではなく、そのお客様を固定客にすることに注力していただきたいと思います。

そこで、おすすめしたいのが、リピートしてもらうためのフォローメールです。
一般的に、新規のお客様は、お店を3回利用すれば定着するといわれています。そのために、お客様がお店のことを忘れず、再度利用したくなるような適したタイミングでメールすることが大切です。  

(1)初回ご来店後に必ずメールする

初めて来店されたお客様には、必ずフォローメールを送りましょう。ただ、感謝の気持ちを伝えるだけではなく、お店のコンセプトやお客様への想いなど、他のお店には語れない価値をお客様に伝えてください。  

(2)お客様の来店周期にあわせてメールする

前回の施術の情報や、顧客カルテをもとに、そろそろ美容室に行く気になるタイミングでメールしましょう。お店に再来店することで、お客様にとってどんなメリットがあるのかを伝えてください。  

(3)再来店後、3回目に来てもらうためにメールする

2回ご来店されているということは、もうかなりお店に興味をお持ちだと考えて良いでしょう。お客様の個性もわかってきていますので、お客様のためだけのメールを送り、さらなる信頼関係を築きましょう。

そういったフォローメールを、お客様一人ひとりにもれなく送れるのが、顧客管理ソフトです。お客様の過去の施術内容や来店頻度など、顧客情報を登録していれば効果的な来店促進が可能になります。

たとえば、「自動メール配信」機能。この機能は、配信日時の指定や最終来店日から何日後に自動配信するといった設定ができるというもの。これにより、お客様へのフォローメールを忘れずに送信できるようになります。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

クーポンで目先の売上をあげるのではなく、フォローメールでコツコツとお店の魅力を伝えることが大切です。
その作業を効率的にしてくれるのが、顧客管理、予約管理のすべてを一元管理できるBEAUTY POSの便利な機能です。

美容サロンでの業務効率をおとさずに、お客様をリピーターにする。
ぜひ一度、顧客管理システム・予約管理システムの導入を、ご検討いただければ幸いです。

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